【医療従事者必見】退局代理ドットコムの特徴・料金などを徹底解説！

退局代理ドットコムとは

医者をはじめ、看護師や薬剤師など、医療従事者に特化した退職代行サービスです。弁護士が運営しています。（代表弁護士さんはTwitterはもちろんYouTubeチャンネルも開設されていました。）弁護士による医療人材に特化した退職代行サービスは業界初です！

相談回数は無制限で、即日対応可能です。

LINE・メール・公式ホームページのフォームからお問い合わせができます。

退局代理ドットコムの特徴

医療従事者に特化

なんといっても医療従事者に特化した退職代行サービスだという点が最大の特徴です。特化することで、退職代行業者側も専門知識や経験が蓄積されるため、よりスムーズに対応してくれるでしょう。

病院内部のあまり外に知られていない事情や、病院での働きづらさ・辞めづらさなども良く把握・理解してくれていると思います。

厚生労働省では「医師の働き方改革に関する検討会」が2017年にはじまりこれまで20回以上開催され、医療現場での働き方を改善していこうという動きも見られます。それだけ、医療現場の働き方が問題視されている、ということが窺えます。

弁護士の独占業務に対応

下記内容は弁護士だからこそできる内容になっております。

他にも、一般的な退職代行では本人が退職届を提出しなければなりませんが、弁護士は代わりに退職届を届けることができます。

また、雇用契約書がなくても労働問題に専門的な知識を持つ弁護士が担当してくれるので、退職までしっかりサポートしてくれます。

加えて、残業代や未払いの給与など請求できるものは勤務先に最後まで交渉します。未払いの時間外手当まで交渉・請求もできます！特別なケースは別途料金が発生しますが対応可能です。

病院相手に一人で立ち向かうのは怖いかもしれません。しかし、専門知識を豊富に持っている弁護士が味方になってくれることで、簡単に退職できるようになります。

退職後の嫌がらせを阻止

地方の医局では、関係者がその土地に根付いているので、退職後に同じ市内の病院へ転職しようとしたときに、「あの人は採用するな」といった嫌がらせを受けるケースもあります。それを恐れて、退職しにくいと考えている人は多いと思います。

しかし、弁護士が対応すれば、明らかに退職したことによる嫌がらせと考えられるケースは「不法行為」として捉えていく、という方向でお話ができます。病院に対しても、そうした嫌がらせは避けるようにという注意喚起になります。

市中病院勤務の方、クリニック勤務の方でも問題ありません。よくある退局トラブルも対応してくれます。

弁護士に直接相談

退局代理ドットコムの代表弁護士である桜井弁護士に直接相談をすることができます。

一般的な退職代行業者はどの退職代行業者に依頼するまでは依頼主が決められますが、その中で誰に対応してもらうかを決めることはできません。誰が相談にのってくれるのか分かっているのは、大きな安心材料になります。

退局代理ドットコムの注意点

情報が少ない

2019年に設立された比較的新しいサービスです。それゆえ、情報量が少なく口コミを見つけることができませんでした。また、実績も公表されていないようです。何十年も退職代行をやっているサービスに比べると経験値の少なさは否めないでしょう。その点で今回総合評価を低くさせてもらいました。十分な実績や多くの口コミが出てきたら、安心できる退職代行サービスになると思います！これからに期待です！

料金が高い

弁護士が対応してくれるので、一般的な退職代行と比較すると高額になってます。これは多くの弁護士が運営している退職代行サービスに共通して言えることです。

価格は2021年8月に29,800円から39,800円に引き上げられました。ノウハウを踏まえ、担当弁護士本人が個人LINEで、基本的に回数制限なくやり取りするための値上げだそうです。

しかし、弁護士に回数制限なく相談できて、この価格はとてもお得だと思います。

注意点としては、「追加料金一切なし」と書かれていますが、「特殊な対応は別途料金」とも記載されています。どこからが別途料金の対象になるかわかりませんが、場合によっては追加費用がかかることがありそうです。※金銭交渉は別途料金の対象になりそうです。

転職サポートなどの退職後フォローがない

カウンセラーによるメンタルサポートや転職エージェントと提携して転職サポートを行ってくれる退職代行サービスも最近では増えてきています。

しかし、退局代行ドットコムには転職サポートなどのサービスはありません。とにかく今の会社を辞めたい人、辞めることだけが目的の人にはおすすめですが、辞めた後すぐに働きたいけれど転職先が決まっていない人には不向きかもしれません。退局代理ドットコムを利用する際には、転職先を決めてから、または転職エージェントなどに先に登録しておくことが良いでしょう。

退局代理ドットコムの流れ

• STEP.1
  ご相談
  現在の医療を取り巻く環境を考慮しながら、希望条件や、現在の業務状況などを詳しくお聞きし、最善の退職方法を一緒に考えます。なんでもご相談ください！
• STEP.2
  お支払い
  お申し込み後、代行料をお支払いいただきましたら、代わりにすぐに手続きを進めます！退職が完了になるまでは、メール・電話にてご相談をお受けいたします。
• STEP.3
  退職完了
  給与未払いや残業代請求、時間外手当の請求なども別途お受けしておりますので、お気軽にご相談ください！

相談して気持ちが楽になったという方もたくさんいますので、まずは相談してみてください。相談後、やっぱり辞めないという判断をしても大丈夫です。

会社概要

退局代理ドットコムを運営している母体会社の紹介です。桜井総合法律事務所が運営しています。

よくある質問

医者でも本当に退職できるんですか？

できます。辞める権利がありますので、医療法人を辞めることができます。契約期間が決まっていない派遣社員などの場合でも、退職代行サービスをご希望の方は、会社がブラック企業であるなど、雇用期間終了前に会社を辞める権利がある場合がほとんどです。これは病院でも同じです。

勤務先（病院）から訴えられませんか？

本法律に則って病院を辞めていれば、損害賠償責任が発生することはありません。これは、法律上確実です。弁護士による退職代行サービスですので、病院が「損害賠償請求するぞ」と言ってきても、適切に反論・対応できますのでご安心ください。

勤務先（病院）から連絡が来たりしませんか？

弁護士から勤務先に対して、「一切の連絡は弁護士を通じて行うように」と伝えますので、弁護士を介さずにご依頼者様に直接連絡が来る可能性はかなり低いです。もし、電話が来ても出る必要はありません。もし電話に出てしまったときは、「弁護士に任せているので、弁護士に連絡してください」と言って電話を切って大丈夫です。あまりにしつこく連絡が来る場合は、弁護士にその旨を伝えれば適切に対応します

離職票や源泉徴収票など、必要書類はもらえますか？
また、雇用保険被保険者証や年金手帳を院側が管理している場合は取りに行かなければなりませんか？どのようにすればいいですか？

ご依頼者様が弁護士に「離職票が欲しい」「雇用保険被保険者証や年金手帳を会社が管理しているので返却してほしい」などご要望を伝えていただければ、弁護士がご依頼者様に代わって勤務先へ要求し、ご指定の住所に送るようお伝えしますのでご安心ください。会社へ行く必要はありません。

次の転勤先に退職代行サービスを使って退職したことがバレたりしませんか？

退職代行を行う弁護士から、勤務先に対して「退職の事実は個人情報だから、ご依頼主様の両親を含め第三者には伝えないように」とお伝えします。十分な抑止力になるのでバレる可能性は低いです。そのため次の就職に不利になる可能性も低いです。

まとめ

いかがだったでしょうか？今回ご紹介したのは医療従事者に特化した退職代行サービス「退局代理ドットコム」でした。

各サービスの長所・短所を知り、比較することで、ご自身にあった退職代行業者を選んでみてください！

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