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『退職したいけれど手続きが面倒』
『退職代行に頼んだら手続きもしてくれるのかな』
『そもそも手続きって何するんだ!』
退職するにあたってこのように様々な悩みが出てくると思います。
この記事を読めば、
・退職前、退職時には何をするべきなのか
・退職後の手続き
・退職代行を使う場合はどこまで関わってくれるのか
が分かります!
退職前、退職時にすべきこと
退職願・退職届を出したら、その後、大きく分けて会社に返すもの、会社から貰うもの、があります。
退職願・退職届を提出
退職を申し出るときは在籍している会社の就業規則を確認することが、まず一番です。
引継ぎや手続きなども必要なため、基本的に2カ月前の会社が多いでしょう。
ここで、退職願と退職届の違いをおさらいしておきましょう。
退職願 | 「願」の漢字通り、退職させてください、と意思表示をするための書類です。 強制的に必要なものではなく、確固たる意志を持っている、ということを伝えるための手段と覚えておきましょう。 また、退職願があることで口頭で伝えるより申請したという証拠になります。 |
退職届 | 退職願と異なり、退職が確定した後に提出する書類です。 この退職届は会社既定の用紙がある場合や、提出先が上司か人事部かなどの差が会社ごとに決まっているので確認することが大事です。 |
会社に返却するものの準備
会社に借りているものは返却しないと後から給与からその貸与物の料金を天引きされたりするなどのトラブルが発生することがあります。
しっかりと返却をするための準備をしましょう
【返却するものリスト】
・身分証明書
⇒名刺、社章、社員証、IDカードなど
・セキュリティカード、鍵
・貸与物
⇒制服、携帯電話、タブレット、パソコンなど
・経費で購入したもの
⇒書籍、文具など
・健康保険証
借りているものは会社によってそれぞれなのでこれが全てというわけではないですが、このリストを見て何かしらのヒントになればと思います。
会社から受け取るものの準備
その後、会社から退職するにあたって受け取っておかなければいけない書類もあります。
無いと転職先に提出できないので二度手間になってしまうこともあります。
これは退職が決まった時点で会社に頼んでおくのがベストでしょう。
急に頼んでも準備は整わないため、余裕を持って申請しましょう。
【受け取るものリスト】
・年金手帳
・源泉徴収票
・雇用保険被保険証
・雇用保険被保険者離職票
・健康保険被保険者資格喪失確認通知書
・退職証明書
これらが受け取るものとなります。
全部受け取らなければいけないのではなく、必要なものを申請するようにしましょう。
源泉徴収票は先で年末調整、また、自身で確定申告を行うときに必要なものとなります。
雇用保険被保険者離職票は雇用保険の失業給付をするときに必要です。
こちらは後日発送が一般的な渡し方になっています。
健康保険被保険者資格喪失確認通知書は会社に所属していた時に加入していた健康保険から脱退したことを証明するものとなります。
退職証明書は退職後に家族の不要に入る場合、退職をした事実を証明する必要があったときに必要になります。
このように様々な書類が退職時には必要になってきます。
退職後の手続き
返却物も受け取らなければいけないものも全部済ませ、やっと退職できた後にもやることは待っています。
この手続きは退職した後、すぐに転職先に入社するかしないかですべきことが分かれてきます。
すぐに転職先に入社する場合
退職をしてから間を空けずに転職先へと勤めに行く場合、基本的な手続きは転職先の会社がやってくれることもあります。
先ほど述べた退職した会社から受け取った書類などを転職先に提出する必要があります。
何が必要かは会社によって少しづつ異なるので転職先の会社に用意する書類を訪ねておいた方がいいでしょう。
転職先に入社するまで日が空く場合
では、転職先に入社するまで日付が開いている場合はどうするのでしょうか。
この場合、自分で手続きを済ませなければならないということになります。
失業手当、健康保険、年金、他税金の手続きは仕事を辞めた後2週間を目処に済ませるのがいいでしょう。
これらの手続きはハローワークで行うことが出来ます。
会社から受け取った資料に加えて、身分証明書と認印、通帳、証明写真などを持っていくと手続きがスムーズに行えるでしょう。
健康保険はどこに加入するのか、年金を厚生年金から国民年金に切り替える準備、など様々なことを自分の家族形態や将来のことを考えて計画しておく必要があります。
退職代行を使う場合はどこまで関わってくれるのか
では、退職代行を利用した場合、退職前、退職時、退職後の、この様々な手続きをどこまで手伝ってくれるのでしょうか。
答えは基本的に退職時まで、ということです。
退職後のことは手伝ってはくれないので何の手続きが必要か、そのためにはどのような資料が必要なのかを自分で調べてから退職代行サービスを雇う必要があるということですね。
そして、基本的に退職時まで、とは言いましたが、それぞれの退職代行サービスによってどこまでしてくれるのかは変わってきますので、何をしてほしいかをしっかりと代行サービスに言う必要があります。
退職願や退職届のテンプレートを用意してくれている業者や、返却物の郵送を代わりにしてくれる業者もありますが、基本的に自分からアクションを起こしましょう。
退職代行サービスを使って退職することが決まったら、自分で持ち帰ることのできるものから私物を少しずつ持ち帰ったり、どうしても持ち帰れず郵送を頼みたい場合は極力まとめて置くなどの心掛けが必要です。
また、離職票が必要、年金手帳が必要、等あらかじめ必要なものをリストアップして漏れのないように業者に伝えてもらうことが大事です。
もちろん、業者の中には郵送は自分で行ってください、という方針の業者もあるのでしっかりと調べてから、自分の求めていることに合った退職代行サービスを探しましょう。
最後に
退職前、退職時、退職後には何をするべきなのか。
そして、退職代行サービスを利用した場合、どこまで関わってくれるのか、を話してきました。
いかがだったでしょうか。
予想以上にしなければいけないことが多いのではないでしょうか。
この準備や手続きを超えてでも退職をしたいという気持ちがあるのであれば次の転職先では前職の経験を活かしさらに成長できるでしょう!
円満退職が出来るよう願っております!